豊胸・バストの美容整形、安全な手術過程のためにチェックすべきポイント
2021-08-09 15:39
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女性の美しさを象徴するバストの美容整形。
胸に対する女性たちの関心が高まるにつれ、 豊胸手術をはじめバストの美容整形について悩む女性も増えている。 こうして豊胸手術の件数が増えると同時に、様々な副作用も増えている。
豊胸手術をする場合、必ずチェックすべき点を見てみよう。 その1。手術前に必ず乳がんの検査をすべきか? 豊胸手術をすると乳がんが発症するリスクが高まるのではないかと危惧する声があるが、 豊胸手術と乳がんの発症には関連性はない。 しかし、最近は乳がんの発症率が増加しているため、豊胸手術前には必ず乳がん検診を受けておくべきといえる。 豊胸手術後には挿入したバッグが破裂するなどの問題で、 検診に対してどうしても消極的にならざるを得ないため、必ず事前に検査を受ける必要がある。
手術前の乳がん検診は、基本的にはマンモグラフィーと超音波検査を行い、 病変やしこりが発見された場合には、細胞検査またはマンモトームのような組織検査を追加で行う。 その2。豊胸手術中に考慮すべき事項は? 豊胸手術はサイズ、形、割合、触り心地などをすべて考慮してこそ、 美しく満足できるラインを完成させることができる。 また、切開する部分とバックの選択も非常に重要な割合を占めている。
豊胸手術において切開する部分は、大きく分けて腋窩切開・乳輪切開・乳房下切開の3つに分けることができる。 多くの人が、跡が残りにくい腋窩切開を好み、 モデルや芸能人のように脇を露出することが多い場合は乳輪切開または乳房下切開が適している。
豊胸バックは、まず安全性が立証されたバックを選ばなければならない。 現在、韓国の食品医薬品安全処から許可を得ているシリコンゲルの人工乳房バックの中でも 「Motiva(モティバ)」と「Mentor Xtra(メントエクストラ)」がおすすめだ。 モティバは3Dインプリント技法を用いて表面を設計および生産しており、 バックの外皮(シェル)で菌が増殖するのを抑制するため被膜拘縮リスクを下げ、 シェルのスタンダードレイヤー層の間にブルーシールバリアレイヤーを挿入し、シリコンゲルの微細流出を予防した。 メントのエクストラスムースはFDA認証取得製品で、従来のメモリゲルを改善し、 100%の充填率と端部分の処理を滑らかにすることで、リップリング現象を減らした。 その3。豊胸手術後、どのようなケアが必要か? 豊胸手術は他の手術と比べて、手術後のケア・管理がとても重要だ。 豊胸手術後の管理は、メゾソフト、ダーマプラス、高周波温熱療法、カプセラティス、プラセンタケアなどがある。
メゾソフトは、細い針から薬を注入し、被膜を柔らかくしてくれる施術で、触り心地の改善に効果的だ。 ダーマプラスは、電気泳動作用を通じて皮膚に薬を浸透させ、触り心地を改善する。 高周波温熱療法は、深部熱を42度まで発生させ、被膜と筋肉を緩ませて早い回復だけでなく感触も改善する。 カプセラティスは被膜拘縮を防ぐための機器によるケアである。 プラセンタケアは、伸びた胸の皮膚を滑らかにして弾力を持たせる際に役立つ。 この他にも、傷跡のレーザー、赤外線ケアなど様々なケアが手術後の回復のために必要だ。 豊胸手術は、単純に手術費用だけを見て決めるよりも、手術前の過程から細かくチェックする必要があり、 経験豊富な執刀医がいる病院を選択すると安全で満足のいく結果を得ることができると考えられる。
アドバイス:MDクリニック院長 イ・サンダル |