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韓医学で区分する体質別入浴法[廣東韓方病院]
2017-06-12 12:21

韓医学で区分する体質別入浴法

廣東韓方病院 ムン・ビョンハ代表院長

身体が冷たい小陰人

低温湯から温湯に入ってヨモギ風呂で仕上げ

小陰人は、身体が冷たく、胃腸の機能が弱いほうであるため、長めに入浴をして汗をたくさん流すのはよくありません。小陰人は、汗をたくさん流すと気が抜けてしまうため、入浴するときに最初は元気でもすぐに疲れてしまうのです。小陰人が入浴する際には、一度低温湯(36~39℃)に5~10分ほど浸かってから温湯に入ります。温湯から出た後は、胃腸を元気付けるヨモギ風呂に入ると良いです。家でヨモギ風呂をする際には、麻袋に乾いたヨモギ(100g)を入れて結び、冷水(2ℓ)に入れて弱火で1時間ほど煎じたヨモギ湯を浴槽に入れて浸かります。身体が冷たいため、お風呂からあがるときにも冷水ではなく、ぬるま湯でシャワーを浴びます。手足が冷たい人であれば、入浴後に高麗人参茶を飲むのも身体を温めるのに役立ちます。

身体に熱が多い小陽人

高温浴は禁物、半身浴やクコの実・サンシュユの実の薬湯

小陽人は、体に熱が多いことから胸に息苦しさを感じたりもする体質なため、高温浴よりは下半身だけ浴槽に浸かる半身浴がふさわしいです。サウナをするときも、最初から高温に入るよりは低温(60℃)から徐々に温度を上げていったほうが良いでしょう。薬湯も爽快な性質の薬剤がよく合います。心臓の気が弱く、腰痛や関節痛がある場合は、クコの実・サンシュユの実などの薬湯が効きます。サンシュユの実やクコの実を一握り冷水(1ℓ)に入れて1時間ほど弱火にかけたお湯を浴槽に入れて浸かります。熱を下げ、利尿作用のある麦茶を入浴前後に1杯ずつ飲むか、人参ジュース、トマトジュースを飲むのも良いでしょう。

進取的な太陽人

微温浴と足腰を鍛える歩行浴

太陽人は、高温よりは微温浴(34~37℃)が効果的です。温泉やチムチルバンのような大きい浴槽の中で歩くなど、足踏みをする歩行浴は弱い足腰を鍛えるのに役に立ちます。家では浴槽に座ったまま足をまっすぐ伸ばして上げ下げするのを繰り返すのも良いです。水中での運動は、重力の影響をあまり受けず、肥満による関節炎に良く、熱量に比べて脂肪の消耗率が高いためダイエットにも役立ちます。カリンの実(100g)を薄く切り冷水(1ℓ)に入れ、1時間ほど煎じることで半分に減ったお湯を浴槽に入れて浸かるなど、時間がないときには、ブドウ果汁100gを浴槽に入れて入浴をするのも良いです。

粘り強い太陰人

長時間の温泉浴や冷温浴

太陰人は、少し動いただけでも汗を流し、汗が出ると元気になる体質です。したがって、温泉浴を30分から1時間ほど楽しめば汗をたくさん流すことができるので、心が晴れて新陳代謝が活発になります。熱いお湯に浸かって下腹部に力を入れたまま、腹式呼吸を10~20分ほど行うと汗をたくさんかくのに役立ちます。ただし、太陰人であっても心臓疾患や高血圧がある場合、長時間の入浴は良くありません。太陰人は冷温浴をすると血液循環に良く、風邪も予防することができます。鳩麦粉100gを浴槽に入れて入浴するのも良いです。

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